老いて思う事
50代の頃はこのように長いお休みを……困ったもんだな
長すぎる〜
なんて思っていたものです
だって…正直やっかいでしょ?
何かと(-_-
その後……ちょっと体調崩し健康に自信持てなくなった時に
誰でも良いからずっと側に居てって
突然意識失いそうで不安からそう思うようになりました。
誰でもって……主人しかいないわね(^_^;)
この時を待っていました。
健康な時には多少距離があった方が無難
孫までいてその可愛い孫の
成長ぶりを見ていると確実に
過ぎた時間を認めるしかない
渋々老いをも認める。
もう二人共が老いたのです
お互いにもうこれからは支え合って生きるという方向にシフトチェンジしたのです。
元々のスタートはそこだったはずなのに (^_^;)
二車線を別々に走って来た感覚です
老いてようやく合流
支え合って
助け合って
最後まで…生きる
二人の両親を次から次へと見送り残った感情は懺悔やら後悔やらが多いんです
もっと親孝行できたはずなのに。
今どんなに謝っても何も解決しなくてずっと引きずっている。
だからまた同じ事を繰り返したくはない
順番からいうと次は主人
狂う事も?私?
神様にお任せします。
もう仏壇に手を合わせ
「謝る」のはもう嫌
そう思って主人に接している
今のところ…謝る事は何もない!
ただ、料理がねぇ〜
上手な人を拝見していますと
その方のご主人はなんて幸せなんだろう
それに比べて うちは(¯―¯٥)
あ〜あ(泣)
そのマイナス面を抱えてるから………
優しくしてもまだ足りないくらいです。
今 24時間一緒にいるということが嬉しいのです
二人は心強いです
安心です。
一番大事で必要な人だもの
(*^_^*)
そんな思いに至るのも
ああ 60代の素晴らしさ。
今日も一日楽しく(^_^)v