誉める
こんにちは。
毎年この時期にお盆の法要を頂戴しておりますので今年も田舎のお寺まで三姉妹で行ってきました。
叔母さんも行くと言うので一緒でした
ひどく雨が降っていたのにお墓参りの時はピタッと止むという嬉しさ、
帰り叔母さんを送って行くと
お昼ごはんを用意したから食べていってと。
昨年も一緒でした
その時は予定外のことだったのでしょう素麺しかないけど食べていってと…
ありがたく私が素麺を茹でたんだった。
それだからか今年は私達の為にご馳走を作ってくれていました。
有り難い事です
その気持ちが嬉しくて……(/_;)
ちらし寿司(錦糸卵てんこ盛り)
ポテトサラダ
じゃが芋とイカの煮物
野菜など
叔母さんの手料理はお初です
この料理にどれだけの時間が掛かるかわかるだけに感謝するばかりです。
もう私達三姉妹にご馳走してくれる人はおそらく叔母さんただ一人。
誰もいなくなってしまった
そして後片付け
お茶碗洗い好きな私が洗わせてもらう
流しに立つと…ん?
何だかキレイ ガスコンロピカピカ
物は多いけどやっぱりなんとなくキレイ
綺麗にしてるのねって言うと
そんな事ないと照れる
可愛いこと
帰りには玉ねぎやじゃが芋をたくさん頂いて。
愚痴などもぽつりぽつり
田舎暮らし程人目を気にしなければいけないようですね。
お天気の良い日に家にこもっていたりしたら何を言われるか、思われるか!
聞いているとなかなか大変そうです。
田舎の人は働き者だなあ〜
常にそう思っていましたが
裏には畑仕事や草むしりと働かずにはいられない無言のなんじゃらがあったのですね。(._.)
田舎暮らし
憧れだけでは……駄目なのね。
それでもそこで生きていなければならないのですから叔母さんには幸せであって欲しいです。
一人暮らしだけど
うちと一緒で三姉妹がおりますし孫もひ孫もおりますから
寂しくは無いようです。
心配だからと毎日娘は電話くれると言ってましたので私達も安心しています。
帰りに叔母さんか下駄箱を開けた
そこも綺麗に整頓されていた。
ここも綺麗にしてるのねって言うと
夏用冬用をあーしてこーしてと。
照れまくり
私の立場で叔母さんを誉めるというのはおこがましいですが
良いと思った事は素直に口に出すのも悪くないはず。
万が一の時 人様の目に触れて恥ずかしい思いはしたくないと言っていました。
そうね
妹は食べきれない料理を嬉しそうに持って帰ってました(゜゜)
やっぱり料理は苦手なのね
今思えは妹が病気した頃に私
何かにつけ怒っていたんです。
ちゃんとして欲しくて
もっと健康に気づかってほしくて
でも、ふと思う
逆効果かも?と
なので今は誉めることにしています
頑張ってるんだね
偉いね なんて言うと
怯えていた((-.-;))顔つきが照れ笑いなのか笑顔になる
私が間違っていたわ
と思い知らされるのです
何を偉そうに怒ってたのかしら
妹には妹の生き方があるのに…
心配のあまりとはいえ。
反省しましたの
大事な人は誉めよう
主人は特に誉めるとしましょう。